我が家に新しい生物がやってきました。
「ベタ」という熱帯魚です。
「コップで飼える！」ということで有名ですが実際にはコップで飼うとたいてい死にます。
コップ及び瓶飼育は上級者向け、らしい。
でもそうとも知らずに数年前にガラスボウルで飼ってましたけどねー結構生きましたが。
そこらへんも気になるところなので、今回もあえて水槽では飼わずに瓶で飼育してみます。
可愛がりつつも生態実験です。（・・・

以前飼っていたのが赤と青の綺麗な色の２匹だったので、今回は薄呆けた紫のあんまり綺麗じゃないのをチョイス。
すごく綺麗な青いのとかがいて、かなり心揺れたものの、なんか一番可愛くないというところに逆に惚れた。
紫だったし。（←重要ポイント


で、名づけ。
何にしようかな～と生八橋をぱくつきつつ母に話を振ったら

母「たべ」
私「は？」
母「ベタだからタベ。タベでいいじゃない」
私「タベってあんた・・・ハッ！！」

私の手には　生　八　橋　


私「『おたべ』にしよう＾＾」




命名「おたべ」。


※おたべ・・・「生八橋」の商品名。及び会社名。



そんなこんなで我が家にやってきた「おたべ」くん。
とりあえずの目標は、１週間生かすことです。
頑張れおたべ。負けるなおたべ。

祖父が亡くなって家を色々と整理していたら、日本刀が出てきました。
日本刀。本物。・・・といっても大したものではないと思いますが。（安物なのは間違いないと思う）
登録票みたいのも一緒についてたので、一応本物と思われます。

で、この驚きの発見に対する様々な反応（いとこたちもいた）

「すげー！！ねぇ、これ頂戴。頂戴！」
「危ない！こんなものとっとと質屋に売り払おう！！」
「本物？え、ホント？なんでこんなものあるの？」
「斬れるか試したい！！割り箸持ってきて割り箸！！」
「危ないからやめなさいって！！！こんなもの捨てますからね、怖い！！」
「男ってホント、こういうの好きよねー・・・」
「すいません私も好きです。割り箸持ってきたー！！」


それぞれに反応の違いはあれど、
おおはしゃぎである。


で、結局割り箸は大して切れなかったけどまあカミソリくらいの切れ味はあることを確認して、再び封印。
とりあえず、押入れの奥にしまっておきました。
危ない危ないっていうけど、それはなんですかね、我々親族の中で誰か日本刀振り回そうとする輩がいそうということですかね。・・・失礼な！！

昨日は某お菓子メーカーの説明会へ行ってきました。なんでも、この季節の就職活動生はとにかく忙しく、休みなんて滅多にないものだそうですが、如何せんそこらへんは本人の主体性にかかっているので私には無縁の忙しさです。忙しさを自分から求めるなんてしません、眠いので。

でもまあさすがに何もしないのも何なので、一応形だけは就活しようと説明会に行ってきた訳ですが…
１時間時間を間違えて早く札幌に着きすぎたのに、説明会開始ジャストに会場に到着してほぼ遅刻同然というミラクルを起こしてしまいました。事前の所要時間確認の大切さを身をもって知りました。
一応、間に合ってよかった…でもうっかり申し訳なさそうな態度をするのを忘れて、かなり堂々と社員の方々を見回してしまいました。口元には笑みさえ浮かべてしまっていた気がする。
…何故でしょう、本来反省すべき時、そういうときに限ってついニコニコしてしまいます…相手からしたら「お前舐めてんのか」としか。うーん、笑って誤魔化せ精神が身に染みている…。

で、後ろの席で身をちぢ込ませるでもなく堂々と挨拶をしたりメモ取ったり説明を聞いたりしていたのですが（質問はさすがにしなかった、それはさすがに出来なかった…ただ、他の人もまったく質問しなかったのには驚いた）、なんかもう完璧に開き直りました。ええ。いいんです、もうやってしまったことは仕方ないので。

一応、説明会の時点で値踏みは始まっているそうなので、私はたぶんマイナスからのスタート、ということになるようです。エントリーシートの時点で弾かれるやもしれぬ。（記名が最後の方の人間＝「遅刻寸前」とバレているため）

それにしても、せっかくお菓子メーカーの説明会だったのに何もくれなかった…ちょっと期待していたのに！！
買ったら高いんですよね、そこのお菓子。うーん。
たまに何かくれる企業もあります。餌付けっていうな。

祖父の初七日も終えてようやく落ち着いて…きてないです、まだ。
家が近いのでしょっちゅう祖母の家行って、ほとんどの時間を祖母の家で過ごしています。
モンハンやったり本を読んだり。ラオシャンロン倒せません＞＜
どうでもいいですね。

ところで祖母、夜中に目が覚めたりして、やはり不安になるそうです。
で、祖母の家に居る時間が長いので、我が家の愛犬も一緒に連れて行っていたのですが、祖母の「起きて、声を掛けて反応してくれて、この犬がいると安心するわ～」の一言で、「じゃあ、この子ばあちゃんちに置いてくよ！＾＾」「ここウチより待遇いいんじゃない？ほら、この子ものんびりしてるわ～！＾＾」「いなくなって清々する＾＾」
などなど、家族の暖かい言葉によってすっかり祖母の家の犬状態です。
…ドナドナ。でも犬の方は全然構わないようで、すっかりくつろいでるし、寂しがりもしません。

で、「いなくなって清々する」と発言した人物は、今朝方「…やっぱいないと寂しいな」と発言を撤回していました。


…お犬様にお願いして、帰ってきてもらいますかね。
普段「寂しかった～？よしよし」とかやってる人間が「寂しいので帰ってきてください」という…。ああ滑稽。

２８日に祖父が亡くなって、昨日までお葬式でどたばたしてました…。
急逝でした。みんな退院してまた家に帰ってこれると思ってたんですがねー。
病院に行って５分くらいで様態悪化→そのまま…。
だから死に目に会った訳ですが、アレですね。「え、死ぬの！？」って感じで、心拍数が跳ね上がって心臓がばくんばくんいってました。
親戚の人たちは「おじいちゃん！！」って必死に声かけてて、我が家の人間はみんな黙ってただ見てて。
「家によって性格違うよなー」とか、後から思ったり。

私は「苦しいんだったら、死んじゃった方がいいのかなあ」とか思って、あんまり「死なないでー！！」とかは思わないんですよね…。
でも周りからしたら、突然すぎてやっぱりもう一度ちゃんと話す時間が欲しい、向き合う時間が欲しい、とかそんな感じなんだろうとは思います。
あと、死んだ人はもう見えないから分からないけど、残された人が悲しそうにしているのを見る方が悲しい、と私は思います。
薄情な孫でごめんねじーちゃん、あと「お孫さんたちの、優しい『おじいちゃま』でした…」っていうくだりで笑いをこらえきれずに爆笑しちゃってごめんねじーちゃん。
『おじいちゃま』はねーよ！というのと、厳粛な雰囲気で笑いをこらえるとますます可笑しくなるアレ、アレが起きちゃったんです。ツボに入っちゃったんです。マジでごめんなさい。必死に泣いたフリで誤魔化そうとしたけど、誤魔化せなかったみたいだよじーちゃん。
…係員の人マジごめんなさい。
薄情っていうか、もう葬式会場からたたき出されていいレベルですね。親族なのに。孫なのに！！


まあ案外お葬式の期間って、そんなしんみりしたものじゃないですし。
酒に酔ってべろんべろんになるオッサンがいたり、親戚同士で集まってわいわいしたり。
だからといって式の最中まで笑顔の奴はいませんが。ああもう嫌。なんであんなにツボに入ってしまったんだ…自己嫌悪にもほどがある…でも今でも思い出すと、笑う……。

たった３日か４日くらいの出来事だったのに、１週間くらいに感じるものです。