28日に祖父が亡くなって、昨日までお葬式でどたばたしてました…。
急逝でした。みんな退院してまた家に帰ってこれると思ってたんですがねー。
病院に行って5分くらいで様態悪化→そのまま…。
だから死に目に会った訳ですが、アレですね。「え、死ぬの!?」って感じで、心拍数が跳ね上がって心臓がばくんばくんいってました。
親戚の人たちは「おじいちゃん!!」って必死に声かけてて、我が家の人間はみんな黙ってただ見てて。
「家によって性格違うよなー」とか、後から思ったり。
私は「苦しいんだったら、死んじゃった方がいいのかなあ」とか思って、あんまり「死なないでー!!」とかは思わないんですよね…。
でも周りからしたら、突然すぎてやっぱりもう一度ちゃんと話す時間が欲しい、向き合う時間が欲しい、とかそんな感じなんだろうとは思います。
あと、死んだ人はもう見えないから分からないけど、残された人が悲しそうにしているのを見る方が悲しい、と私は思います。
薄情な孫でごめんねじーちゃん、あと「お孫さんたちの、優しい『おじいちゃま』でした…」っていうくだりで笑いをこらえきれずに爆笑しちゃってごめんねじーちゃん。
『おじいちゃま』はねーよ!というのと、厳粛な雰囲気で笑いをこらえるとますます可笑しくなるアレ、アレが起きちゃったんです。ツボに入っちゃったんです。マジでごめんなさい。必死に泣いたフリで誤魔化そうとしたけど、誤魔化せなかったみたいだよじーちゃん。
…係員の人マジごめんなさい。
薄情っていうか、もう葬式会場からたたき出されていいレベルですね。親族なのに。孫なのに!!
まあ案外お葬式の期間って、そんなしんみりしたものじゃないですし。
酒に酔ってべろんべろんになるオッサンがいたり、親戚同士で集まってわいわいしたり。
だからといって式の最中まで笑顔の奴はいませんが。ああもう嫌。なんであんなにツボに入ってしまったんだ…自己嫌悪にもほどがある…でも今でも思い出すと、笑う……。
たった3日か4日くらいの出来事だったのに、1週間くらいに感じるものです。
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